エアライン — 2020年3月9日 12:53 JST

スカイマーク、羽田-札幌など国内8路線減便 6000人影響

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 スカイマーク(SKY/BC)は3月9日、羽田-札幌(新千歳)線など8路線を減便すると発表した。13日から19日までの期間中、全体の約1割にあたる18便が運休し、約6000人に影響が出る見通し。中国から感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による需要減少に伴うもの。

国内8路線を減便するスカイマーク=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1日8往復の羽田-札幌線は、13日から18日は2往復4便(BC703/713/706/716)が運休し、1日6往復に減便。1日4往復の羽田-鹿児島線は、16日から18日は1往復2便(BC303/306)が運休し、1日3往復に減便する。

 1日3往復の神戸-札幌線と鹿児島線、茨城-神戸線は1往復2便ずつ運休し、1日2往復に減便。運休便と期間は、神戸-札幌線のBC173/174便と茨城-神戸線のBC185/184便が13日から18日、神戸-鹿児島線のBC135/136便が13日と14日、16日から18日まで運休する。

 1日2往復の茨城-札幌線、中部-札幌線、福岡-札幌線も1往復2便ずつ運休し、1日1往復に減便。運休便と期間は、茨城-札幌線のBC791/790便と福岡-札幌線のBC773/774便、札幌発中部行きBC768便が13日から18日、中部発札幌行きBC761便が14日から19日まで運休となる。

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