ジェットスター・ジャパン、関西－マニラ期間運休　新型コロナ影響、グループ便に振り替え

　ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）は3月6日、関西－マニラ線を7日から期間運休すると発表した。中国から感染が拡大した新型コロナウイルス（COVID-19）による需要減少や、入国制限の拡大によるもので、運航再開は31日を予定する。

関西－マニラ線を期間運休するジェットスター・ジャパン＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　関西－マニラ線は週3往復で、関空発を火曜と木曜、土曜に、マニラ発を水曜と金曜、日曜に設定。関空発は3月7日から21日まで、マニラ発は8日から22日までが運休となる。期間内の15日間で、7往復14便が運休対象となる。運航再開は関空発が31日、マニラ発が4月1日を予定している。

　同路線はグループのジェットスター・アジア航空（JSA/3K）も週5往復運航しており、グループ便に振り替える。払い戻しは、手数料を免除して対応する。

期間運休便の運航スケジュール
GK81 関西（19:45）→マニラ（23:05）運休日：3月7日から21日
GK80 マニラ（00:25）→関西（05:15）運休日：3月8日から22日

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