企業, 解説・コラム — 2025年7月9日 11:30 JST

【お知らせ】法人会員向け情勢報告会の新設と無料閲覧数の見直しについて

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 平素より航空経済紙「Aviation Wire」をご覧いただき、誠にありがとうございます。2025年7月10日から、無料会員が購読可能な会員向け記事の月間本数を改定いたします。同時に、法人会員のお申し込みキャンペーンを実施し、新たに一部法人会員向けに当紙編集長による情勢報告会を設けます。

===お知らせの概要===
1カ月1本に改定
有料版と無料版の違い
編集長による情勢報告会
法人会員向けキャンペーン

1カ月1本に改定

 無料会員が購読可能な会員向け記事の本数は、創刊6周年を迎えた2018年2月1日から、現在の1カ月3本としております。これを2025年7月10日からは同1本に見直します。

 なお、無料会員は個人のみ登録可能であり、営利目的で当紙を利用する場合、記事の閲覧本数にかかわらず法人契約または有料個人会員契約が必要です。購読料の税抜金額は、2014年7月の有料版開始から一度も値上げしておりません。取材や企業経営にかかる経費等は年々高騰を続けておりますが、まずは無料会員向けの閲覧本数の見直しから着手し、収益性を向上させ、永続的な体制にしたいと考えており、ご理解のほどよろしくお願い致します。

 現在、大手旅行代理店などの中には、無料会員を意図的に複数登録し、法人会員契約を回避するなど、利用規約に反する動きを確認しております。有料版開始から11年。性善説に基づく対応は、報道機関としてだけではなく、企業として存続していく上でも限界だと判断しました。今後は社名等の公表や法的措置などを含む、あらゆる選択肢を検討致します。

有料版と無料版の違い

 2025年7月現在、有料版は無料版と比較して下記の違いがございます。

・会員向け記事を閲覧可能
・記事内広告を非表示
・営利目的で当紙を利用可能(著作権等の権利はすべて弊社帰属)

 このうち、無料版で表示される記事内広告は、有料版では非表示となります。

Aviation Wire有料版(左)と無料版のイメージ

*有料版の紙面イメージはこちら
*無料版の紙面イメージはこちら

編集長による情勢報告会

 法人会員の種別はAからFまで6種類あり、登録可能なID数が異なります。このうち、ご要望の多かった「法人B」の登録可能ID数を見直し、現在の最大10個を15個に引き上げます。既存会員の方は次回ご請求分より見直しとさせていただきます。

 また、法人D(登録可能ID:50個まで)、法人E(同99個まで)、法人F(同100個以上)の会員様向けに、編集長による情勢報告会(希望制)を新設いたします。

法人D:年1回 オンライン開催
法人E:年1回 対面開催(都内またはご相談)
法人F:最大年2回 対面開催(ご指定の場所)

【各種別の購読料】
法人A(ID 5個まで):月額4,483円
法人B(ID 15個まで):月額8,516円(5%OFF、最大ID数を2025年7月10日改定)
法人C(ID 30個まで):月額24,206円(10%OFF)
法人D(ID 50個まで):月額38,101円(15%OFF、オンラインの情勢報告会可能)
法人E(ID 99個まで):月額71,003円(20%OFF、対面の情勢報告会可能)
法人F(ID 100個以上):弊社までご連絡ください(対面の情勢報告会可能)
*お支払いは年間一括、請求書払いを原則としております。
*個人会員は月額897円で、法人会員のID単価はこれに基づいています。
*割引率は個人会員の月額(897円×ID数)と比較したものです。
*ID数は最大数で、使用ID数が少なくても法人D、E、Fなどのご利用も可能です。
*金額は税込で税率は10%です。
*税抜金額は2014年の有料版開始時より一度も値上げしておりません。

法人会員向けキャンペーン

 2025年7月31日までに新規ご契約または契約を基本合意いただいた会員様に対し、最大3カ月分の購読料が無料になる下記の割引を実施させていただきます。なお、法人会員向けの新規ご契約に関するキャンペーンは、2026年1月31日まで予定しておりません。

法人A:契約開始月(1カ月分)無料
法人B:契約開始月から2カ月分無料
法人C:契約開始月から2カ月分無料
法人D:契約開始月から3カ月分無料
法人E:契約開始月から3カ月分無料
法人F:契約開始月から3カ月分無料
*上記割引が適用されるのは、契約開始月が2025年9月までとなります。
*キャンペーンの内容は予告なく変更される場合があります。

  ◇ ◇ ◇

 法人契約に関するお問い合わせは、こちらの問い合わせフォームから、法人名・ご担当者様のお名前・お問い合わせ内容を明記の上、ご連絡ください。

 個人の有料会員の方向けのキャンペーンは、改めて企画したいと思います。グッズのプレゼントなどを実施した場合、発送作業などが編集業務に多大な影響を及ぼすため、法人向けと同時実施が難しい点、ご理解いただければ幸いです。

 収益を安定化させることで、さらなるコンテンツの質向上と拡充を目指して参ります。御理解と御支援、御利用のほど、よろしくお願い申し上げます。

2025年7月9日
Aviation Wire株式会社
代表取締役社長 兼 Aviation Wire 創刊編集長
吉川忠行
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