ボーイング, 機体 — 2020年1月24日 01:08 JST

777Xの初飛行、24日に延期 天候不良で

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 ボーイングは、開発中の大型機777Xの初飛行を延期した。現地の天候不良によるもので、当初予定の現地時間1月23日(日本時間24日未明)を翌24日に改めた。

*25日に再延期し初飛行。記事はこちら

天候不良により初飛行を延期した777X(ボーイング提供)

 初飛行は、同社のウェブサイトで離陸の様子をライブ中継する。

 777Xは777の後継機で、メーカー標準座席数が3クラス350-375席の777-8と、400-425席の777-9の2機種で構成。今回初飛行するのは777-9の飛行試験機で、GEアビエーション製の新型エンジン「GE9X」で問題が発覚して再設計が生じたため、2019年内に予定していた初飛行を、今年初頭に延期していた。

 日本の航空会社では、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)が、777-300ERの後継機として777-9を20機確定発注しており、2021年度から受領する見通し。

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Boeing
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