企業, 空港 — 2026年6月17日 16:35 JST

MROジャパン、装備品の整備100機到達 5年で達成

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 那覇空港を拠点を置く整備会社MRO Japan(MROジャパン)は6月17日、航空機装備品の整備実績が累計100号機に達したと発表した。同社は機体整備のほか、2021年7月からは装備品の整備も手掛けており、約5年での到達となった。

MROジャパンの航空機装備品の整備実績100号機達成を記念した式典(同社資料から)

 100号機となったのは、ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のANAウイングス(AKX/EH)が運航するデ・ハビランド・カナダDash 8-400(旧ボンバルディアQ400)型機の「除氷ブーツ(Leading Edge Boots)」。主翼前縁に備えるパーツで、膨張と収縮により氷を破砕する。翼に氷が付着すると運航に支障が出ることから、重要な役割を担っているという。

 達成日は5月11日。当日は達成を記念した式典を開き、同社の整備士らが節目を祝った。

 MROジャパンは、ANAHDなどが出資し2015年6月設立。2019年1月から那覇で事業を開始し、前身の全日空整備時代から使用してきた伊丹空港の格納庫から全面移転した。全日本空輸(ANA/NH)グループの機体を中心に日常の整備やCチェック、特別塗装などを手掛けている。

航空機装備品を整備するMROジャパンの整備士(同社資料から)

航空機装備品を整備するMROジャパンの整備士(同社資料から)

関連リンク
MRO Japan

NCAの747-8F、那覇MROジャパンで初の整備(24年7月15日)
MROジャパン、エアバス旅客機を貨物機へ 改修事業へ独EFWと基本合意(24年4月22日)
ANAグループ新整備拠点、塗装も対応 特集・MROジャパン那覇格納庫(19年3月24日)
元ゆめジェットでフィットチェック 写真特集・MROジャパン那覇格納庫(18年12月6日)