ボーイングの2026年9月の引き渡しは、前年同月比2機増の57機だった。受注は69機増の165機で、主力小型機の737 MAXをターキッシュエアラインズ(旧称トルコ航空、THY/TK)から100機受注した。競合のエアバスは9月に72機(前年同月73機)を引き渡し、17機(同10機)を受注した(関連記事)。
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引き渡し

ターキッシュエアの737-8(ボーイング提供)
引き渡しの内訳は737が43機(前年同月41機)、767が4機(4機)、777が2機(3機)、787が8機(7機)だった。
787は超長胴型の787-10が1機で、大韓航空(KAL/KE)に引き渡した。残り7機はすべて長胴型の787-9で、ユナイテッド航空(UAL/UA)に4機、カタール航空(QTR/QR)に1機納入。三井住友ファイナンス&リース(SMFL)傘下のSMBCアビエーションキャピタル(SMBCAC)にも2機引き渡した。標準型の787-8は納入がなかった。
777は、2機とも貨物型の777F貨物機だった。
737は43機すべて737 MAXで、サウスウエスト航空(SWA/WN)やユナイテッド航空(UAL/UA)、ベトジェットエア(VJC/VJ)など各社で導入が進み、リース各社にも引き渡した。
受注
受注は737が132機(前年同月は32機)、767がゼロ(ゼロ)、777が10機(ゼロ)、787が23機(64機)だった。
787のうち787-10は22機で、このうち5機をビーマン・バングラデシュ航空(BBC/BG)から受注。17機は匿名顧客1者が発注した。残り1機は787-9で、匿名顧客から受注した。
777はすべてエチオピア航空(ETH/ET)が発注した貨物機で、開発中の次世代大型機777Xのうち貨物型の777-8Fを8機、777F貨物機を2機受注した。777-8Fはアフリカの航空会社から初めて受注した。
737はすべて737 MAXで、このうち100機をターキッシュエアラインズから受注。ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)が20機、ビーマン・バングラデシュ航空が6機発注し、匿名顧客1者からも6機受注した。
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