エアライン, ボーイング, 企業, 機体 — 2023年2月10日 11:30 JST

JAL、シミューレーター体験再販 選べる767と777、国際線クルーミールの昼食も

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 日本航空(JAL/JL、9201)傘下のJALUX(ジャルックス)は2月10日、フライトシミューレーター体験を販売を開始した。昨年夏に続く2回目の販売で、JALのパイロットが訓練で使用しているシミュレーターを操縦するほか、JAL機の運航を集中管理するIOC(インテグレーテッドオペレーションズコントロール)も見学できる。3月末から5月末までの一部日程で20枠設定し、JALUXが運営するJALの通販サイト「JALショッピング」で扱う。

JALの777シミュレーター(JALUX提供)

 シミュレーターは、ボーイング767型機と777のどちらかを選べる。1回6時間40分のツアーで、東京・天王洲のJAL本社でIOCを見学後に羽田の訓練施設・テクニカルセンターでシミュレーターを操縦する。IOC見学は50分、シミュレーター体験・記念撮影は120分を予定。また、パイロットが乗務時に機内で食べる国際線の「クルーミール」を昼食として提供する。

 定員は1組2人まで。1組36万円(税込み)で販売する。申し込み期間は2月24日午後5時まで。定員に達した場合、受付を終了する。

 今回は体験枠を前回から4枠増やすほか、クルーミールを国内線から国際線に変更する。前回は2022年5月31日に販売し、同日中に完売した(関連記事)。

関連リンク
Experience JAL Flight 777
Experience JAL Flight 767
日本航空

初回は即日完売
JAL、777と767シミュレーター体験完売 36万円で希望聞き専用プラン作成(22年6月1日)

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