エアバス, エアライン, ボーイング, 機体 — 2025年11月25日 12:39 JST

ルフトハンザ、747-8やA380も100周年塗装 26年秋までに6機

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は現地時間11月24日、2026年の創業100周年を記念した特別塗装機を6機に施すと発表した。これまで明らかにしていた新造機のボーイング787-9型機「ベルリン」(登録記号D-ABPU)を皮切りに、747-8やエアバスA380型機などを2026年秋までに順次投入する。

100周年記念塗装を施すルフトハンザのA380と747-8(同社提供)

 100周年の記念塗装は787-9のほか、747-8、A380、A350-1000、A350-900、A320の6機種で、各1機ずつ計6機に施す。青い胴体に白い鶴を描き、その翼が機体の主翼と一体化するデザインで、胴体左側には「100」のロゴ、右側には創業と100周年を迎える「1926 / 2026」を配し、機体下面にも「100」を描いた。

 最初の100周年塗装機となる787-9は、フランクフルトへ12月に到着する見通し。

 鶴のロゴは、グラフィックデザイナーで建築家のオットー・フィアレ氏が1918年にデザインしたもので、ルフトハンザの象徴として使われてきた。

 ルフトハンザは、初代ルフトハンザが設立された1926年から数えて2026年で100年の節目を迎える。

ルフトハンザの100周年記念塗装機(同社サイトから)

100周年記念塗装を施すルフトハンザの6機種(同社提供)

100周年記念塗装を施すルフトハンザのA350-900とA350-1000(同社提供)

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