台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)は、アーティストの空山基(そらやま・はじめ)氏とコラボレーションした特別塗装機「AIRSORAYAMA」の1機目が初飛行したとSNSで明らかにした。機体はエアバスA350-1000型機の3号機(登録記号B-58553)で、「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」として7月の受領を目指す。

トゥールーズで初飛行するスターラックス航空のA350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」(同社SNSから)
スターラックスはSNSで「AIRSORAYAMA SILVER」が初めて飛行したと紹介。曇り空の下でも銀色の機体が上空で輝いていたとし、7月の引き渡しに向けたカウントダウンが始まったとPRしている。
航空機の位置情報を提供するウェブサイト「フライトレーダー24(Flightradar24)」によると、3号機はトゥールーズを現地時間6月9日午前10時36分ごろ離陸し、3時間ほど飛行してトゥールーズへ戻った。

スターラックス航空のA350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」(同社SNSから)
AIRSORAYAMAは、スターラックスが今年1月27日に発表した特別塗装機プロジェクトで、2機のA350-1000を使ったアート機として展開する。3号機を「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」、4号機(B-58554)を「STARLUX AIRSORAYAMA ゴールド」と命名。空山氏を象徴するメタリックシルバーとメタリックゴールドを用い、機体下部には代表作「SORAYAMA Shark」を想起させる流線的なラインを配した。
プロジェクトには約3年の準備期間を要した。A350-1000は炭素繊維を使った機体で、鏡面のような塗装表現は技術的に難しいとされるが、スターラックスはエアバスと塗料メーカーのマンキエヴィッツと共同で「高濃度特殊マイカ」を使った多層塗布工法を開発。航空機に求められる規制や安全性を満たしながら、液体金属のような質感を再現したという。

トゥールーズで初飛行するスターラックス航空のA350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」(同社SNSから)

トゥールーズで初飛行するスターラックス航空のA350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」(同社SNSから)

トゥールーズで初飛行したスターラックス航空のA350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」(同社SNSから)

スターラックス航空のA350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」(同社SNSから)

スターラックス航空のA350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」(同社SNSから)
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スターラックス航空
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