エアバス, エアライン, 機体 — 2019年9月3日 13:45 JST

エアアジアX、A330neoを12機追加発注 A321XLRは30機

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 エアバスは、マレーシアのエアアジアX(XAX/D7)からA330-900型機(A330neo)を12機追加受注した。また、A321neoの航続距離をさらに延長した超長距離型「A321XLR」を30機、確定受注した。

エアアジアXのA330-900(イメージ、エアバス提供)

 エアアジアXは現在、A330-300(2クラス377席:プレミアム・フラットベッド12席、エコノミー365席)を36機保有。A330-900は66機発注済みで、今回の追加により発注量は78機となった。

 エアアジア・グループでは、バンコク(ドンムアン)を拠点とするタイ・エアアジアX(TAX/XJ)が、グループ初号機となるA330-900(登録記号HS-XJB)を導入。現地時間8月15日に運航を開始し、初就航となった成田路線に投入した。

 A321XLRは今年6月のパリ航空ショーでローンチし、2023年の納入開始を予定する。A321neoの長距離型となるA321LR同様、2クラス180-220席、1クラスの場合最大244席設定できる。XLR(Xtra Long Range)は「超長距離」を意味し、航続距離は4700海里(約8704キロ)で、単通路機では世界最長となる。4000海里(約7408キロ)飛行できるA321LRと比較し、15%延長となる。

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