エアバス, エアライン, 機体 — 2019年5月15日 17:45 JST

アズール・ブラジル航空、米大陸初のA330neo

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 エアバスは、アズール・ブラジル航空(AZU/AD)が同社向け初号機となるA330-900型機(A330neo、登録記号PR-ANZ)を受領したと現地時間5月13日に発表した。航空機リース会社のアボロンからのリースで導入する。米大陸の航空会社でA330neoを導入するのは、アズールが初めて。

アズール・ブラジル航空のA330-900初号機=PHOTO: A. Doumenjou, master films/Airbus

 アズールのA330-900は3クラス計298席で、ビジネスが34席、足もとの広い「エコノミーエクストラ」が96席、エコノミーが168席。ポルトガルやフロリダなど欧米路線に投入する。

 A330-900はA330の改良型「A330neo」の1機種で、A330-300の後継機。A350 XWBの主翼技術を取り入れ、ロールス・ロイス社製新型エンジンのトレント7000と空力特性の改善で、1座席あたりの燃費を改善する。

 主翼は従来の60.3メートルから64メートルに大型化。翼端に装備して燃費を改善する「シャークレット」は、A350の技術を取り入れた。客室はA350のものをベースとし、大型化した手荷物収納棚やLED照明などを採用した新内装「エアスペース」を取り入れる。

 エアバスは2018年11月から、A330-900の引き渡しを開始。初号機(CS-TUB)は、ローンチオペレーターのTAPポルトガル航空(TAP/TP)が受領した。4月末現在8機引き渡し済みで、TAPが6機、エア・セネガル(SZN/HC)とモーリシャス航空(MAU/MK)が1機ずつ導入している。

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