ボーイング, 官公庁, 機体 — 2026年9月5日 20:41 JST

嘉手納向けF-15EX初号機、セントルイス工場出発 実戦配備へ

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 米空軍は、沖縄の嘉手納基地へ恒久配備する最新複座戦闘機F-15EX「イーグルII」の最初の機体が、ボーイングの米ミズーリ州セントルイス工場を現地時間8月28日に出発したと9月3日に発表した。オレゴン州のポートランド空軍州兵基地で追加の準備を進めた後、嘉手納へ向かう。嘉手納への到着開始は米2027会計年度を予定している。

セントルイスを離陸しポートランドへ向かう嘉手納向けF-15EX初号機(米空軍提供)

 米空軍はF-15EXの恒久配備により、嘉手納で運用してきたF-15C/Dを置き換える。嘉手納は、オレゴン空軍州兵第142航空団があるポートランド空軍州兵基地に続き、F-15EXの実戦配備機が置かれる米空軍で2番目の拠点になる。

 ボーイングによると、この機体は22機目のF-15EXだという。垂直尾翼には、嘉手納基地の第18航空団を示すテールコード「ZZ」と「18 WG」の標記が入っている。

ボーイングのセントルイス工場でポートランドへ出発前に地上走行する嘉手納向けF-15EX初号機(米空軍提供)

 F-15EXは、制空戦闘機F-15「イーグル」、多用途の戦闘爆撃機F-15E「ストライクイーグル」を経て、マルチロール化やネットワーク機能を強化したF-15シリーズの最新型。嘉手納には2025年7月に、第85試験評価飛行隊所属のF-15EX 2機が統合・慣熟訓練のため先行して飛来しており、今回の機体は恒久配備向けとして最初の機体となる。

 2025年7月時点では、米空軍は嘉手納へ2026年春からF-15EXを36機配備する計画を示していた。

ボーイングのセントルイス工場でポートランドへ出発前に地上走行する嘉手納向けF-15EX初号機(米空軍提供)

嘉手納向けF-15EX初号機(米空軍提供)

ボーイングのセントルイス工場でポートランドへ出発前に地上走行する嘉手納向けF-15EX初号機(米空軍提供)

セントルイスを離陸しポートランドへ向かう嘉手納向けF-15EX初号機(米空軍提供)

セントルイスを離陸しポートランドへ向かう嘉手納向けF-15EX初号機(米空軍提供)

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Boeing Defense

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