エアライン, 需要, 需要実績 — 2026年7月11日 06:55 JST

ANA、国際線15.4%増80万人 利用率84.9%=5月実績

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 ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2026年5月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比15.4%増の80万592人で、3カ月連続で80万人を上回った。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.7%増の53億2087万1000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は12.0%増の45億1669万6000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は5.6ポイント上昇し84.9%だった。

26年5月の利用率が国際線84.9%、国内線77.3%だったANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 一方、国内線は旅客数が前年同月比6.6%増の336万1413人、ASKは0.9%増の34億8631万9000座席キロ、RPKは7.3%増の26億9552万7000旅客キロ、搭乗率は4.6ポイント上昇し77.3%となった。

―記事の概要―
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは北米方面/ホノルルの86.8%(前年同月比2.9ポイント上昇)で、低かったのはアジア/オセアニア方面の83.3%(9.3ポイント上昇)だった。

 旅客数は3方面すべてで前年を上回った。このうち増加率が最も高かったアジア/オセアニア方面は21.8%増の50万7549人。最も低かった欧州方面は、5.4%増の7万8598人だった。

国内線

 国内線のうち、羽田発着の幹線4路線の搭乗率は、伊丹線の81.0%(1.4ポイント上昇)が最も高く、最低値は福岡線の76.4%(5.5ポイント上昇)だった。

 旅客数は伊丹線のみ前年を下回った。上回った3路線のうち、増加率が最も高かったのは札幌(新千歳)線で、14.5%増の33万9899人。唯一の前年割れとなった伊丹線は、5.6%減の20万5243人だった。

貨物郵便

 貨物・郵便の輸送実績は、国際は貨物が5万4295.4トン(6.3%増)、郵便が828.8トン(1.0%減)。国内は貨物が1万8958.9トン(1.0%減)、郵便が1247.2トン(6.1%減)だった。

運航状況

 運航状況は、国際線が運航率99.8%(前年同月は99.9%)、定時到着率89.8%(87.9%)。国内線は運航率99.1%(99.4%)、定時到着率80.7%(81.1%)だった。

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