エアライン, 需要, 需要実績 — 2026年6月10日 06:00 JST

ANA国際線、2カ月連続80万人超え 利用率86.3%=4月実績

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 ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2026年4月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比14.2%増の80万4339人で、2カ月連続で80万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.1%増の52億5003万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は12.7%増の45億3037万3000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は5.1ポイント上昇し86.3%だった。

26年4月の利用率が国際線86.3%、国内線74.4%だったANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 一方、国内線は旅客数が前年同月比5.0%増の303万7535人、ASKは3.4%減の32億9867万7000座席キロ、RPKは4.9%増の24億5514万9000旅客キロ、搭乗率は5.8ポイント上昇し74.4%となった。

―記事の概要―
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのはアジア/オセアニア方面の87.0%(前年同月比6.1ポイント上昇)で、低かったのは北米方面/ホノルルの85.3%(3.8ポイント上昇)だった。

 旅客数は3方面すべてで前年を上回った。このうち増加率が最も高かったアジア/オセアニア方面は16.1%増の51万3916人。最も低かった欧州方面は、8.7%増の7万8489人だった。

国内線

 国内線のうち、羽田発着の幹線4路線の搭乗率は、伊丹線の82.3%(5.5ポイント上昇)が最も高く、最低値は札幌(新千歳)線の67.6%(3.5ポイント上昇)だった。

 旅客数は伊丹線のみ前年を下回った。上回った3路線のうち、増加率が最も高かったのは札幌線で、13.2%増の27万1787人。唯一の前年割れとなった伊丹線は、1.5%減の20万3666人だった。

貨物郵便

 貨物・郵便の輸送実績は、国際は貨物が5万5806.4トン(9.9%増)、郵便が880.1トン(4.0%増)。国内は貨物が2万1477.2トン(6.3%増)、郵便が1265.0トン(5.4%減)だった。

運航状況

 運航状況は、国際線が運航率99.5%(前年同月は100.0%)、定時到着率85.8%(87.5%)。国内線は運航率99.1%(99.4%)、定時到着率82.3%(80.9%)だった。

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