エアバス, エアライン, 機体 — 2021年6月1日 16:42 JST

ANA、成田-ホノルルA380再投入 1年4カ月ぶり、8月に2往復

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 全日本空輸(ANA/NH)は6月1日、8月に運航する成田-ホノルル線にエアバスA380型機を再投入すると発表した。同路線へのA380投入は1年4カ月ぶりとなる。このほか国際線運航計画の一部変更も発表し、7月に北米と欧州から関西空港への片道臨時便を設定する。

ANAが1年4カ月ぶりに成田-ホノルル線へ投入するA380=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 8月のホノルル線は、成田発を9日と13日、ホノルル発を10日と14日に運航。当初はボーイング787-9型機(3クラス246席)を投入予定だったが、4クラス520席のA380に大型化する。ANAがホノルル線にA380を投入するのは、2020年3月25日に成田へ到着したホノルル発NH181便以来1年4カ月ぶり。成田-ホノルル線の運航は同年10月20日の現地発以来9カ月ぶりとなる。

 空飛ぶウミガメ「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」と名付けられたANAのA380は、5月24日で就航2周年を迎えた。現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により定期便への投入が途絶えており、遊覧飛行などで活躍している。

 関空行きの臨時便は3路線で、7月4日にサンフランシスコ発、18日にシカゴ発、25日にフランクフルト発を運航。シカゴ線には777-300ER(4クラス212席)、サンフランシスコとフランクフルトの2路線には787-9(3クラス215席)を投入する。

 このほか、6月も羽田-デリー線の臨時便を週2往復運航するほか、週4往復運航する羽田-ニューヨーク線のうち、7月16日の現地発便も運航する。

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