企業, 空港 — 2021年2月24日 13:25 JST

北海道7空港、切手シートに 民営化記念、600部販売

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 日本郵便北海道支社は3月1日から、北海道内の7空港の民営化を記念した切手シートを販売する。同日から民営化する函館や女満別など、北海道エアポート(HAP)が運営する7空港を図柄に採用した。

日本郵便北海道支社販売するフレーム切手「道内7空港民営化記念~Hokkaido Airports~」

 「道内7空港民営化記念~Hokkaido Airports~」と題したオリジナルのフレーム切手で、84円切手を10枚セットにして販売する。1セット1330円(税込み)で、600シートを用意。札幌中央郵便局など道内の230局で販売するほか、3月5日午前0時15分からは「郵便局のネットショップ」でオンライン販売する。

 HAPが運営するのは、これまで国管理となっていた新千歳と函館、釧路、稚内の4空港と、道管理の女満別、市管理の旭川と帯広の計7空港。いずれも各空港のターミナルビルを運営する7社のほか、国際貨物を取り扱う札幌国際エアカーゴターミナルビルを子会社化し、2020年1月15日付で7空港でのビル施設事業を開始した。

 航空保安施設を含めた一体運営は、同年6月1日から新千歳で、10月1日から旭川でそれぞれ開始。3月1日からは残りの5空港も民営化し、HAPによる運営体制に完全移行する。

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