エアライン — 2020年9月9日 19:25 JST

ジェットスター・ジャパン、10月も国内線5割超減便 運休2路線

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 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は9月9日、10月の運航計画を発表した。国内線は1日から31日まで、52.8%にあたる20路線1549便を減便する。国際線は夏ダイヤ最終日の24日まで、6路線すべてを運休する。

10月の国内線は1549便が減便となるジェットスター・ジャパン=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 国内線の対象となる20路線のうち、24日まで全便が運休となるのは関西-福岡線と中部-鹿児島線の2路線。減便する18路線は成田発着が札幌(新千歳)、庄内、関西、高松、松山、高知、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇の13路線、関西発着が札幌、熊本、那覇の3路線、中部発着が札幌と福岡の2路線となる。減便期間は路線により異なる。

 一方、成田-下地島線と関西-下地島線、中部-那覇線の3路線は減便せず、通常通り運航する。

 国際線は成田発着が上海(浦東)と香港、台北(桃園)、マニラの4路線。このほか関西-マニラ線と中部-マニラ線の計6路線で、24日まで全便が運休となる。

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