エアライン — 2020年8月24日 20:15 JST

ジェットスター・ジャパン、9月国内線を5割超減便 7路線132便追加

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 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は8月24日、国内線の追加減便を発表した。9月1日から30日までが対象で、国内7路線132便を追加する。9月の国内線は3211便の運航を計画。減便率は前回(8月13日)発表時から4.1ポイント上昇し、56.7%となる。

9月の国内線を追加減便するジェットスター・ジャパン=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 成田発着は高松と福岡、大分、那覇の4路線、関西発着は札幌と那覇の2路線が対象。このほか、中部-那覇線でも減便が発生する。路線により減便期間は異なる。今後も需要動向によっては運休・減便を追加する場合があるとしている。

 同社の国内線は23路線で、成田-下地島線と関西-下地島線の2路線は減便が発生しない。8月13日の発表時には減便せず通常運航を計画していた関西-札幌線と中部-那覇線の2路線は、今回減便が決定した。

 6路線ある国際線については、9月末まで運休が決まっている。

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