エアライン — 2020年8月14日 13:33 JST

ジェットスター・ジャパン、9月の国内線減便5割超 19路線

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 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は8月13日、国内線の追加減便を発表した。8月31日から9月30日までが対象で19路線1688便を減便する。9月は3211便の運航を計画。減便率は前月から19.3ポイント上昇し、52.6%となる。

9月の国内線を追加減便したジェットスター・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象19路線は、成田発着が札幌(新千歳)、庄内、関西、高松、松山、高知、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇の13路線、関西発着が福岡、熊本、那覇の3路線、中部発着が札幌、福岡、鹿児島の3路線。新型コロナウイルスの感染拡大によるもので、今後も需要動向によっては販売中の運航便も運休・減便の対象になる場合があるとしている。

 同社の国内線は23路線で、成田-下地島線と関西-札幌線、関西-下地島線、中部-那覇線の4路線は減便が発生しない。6路線ある国際線については、9月末まで運休が決まっている。

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