エアライン, 企業, 空港 — 2020年9月9日 10:30 JST

JALとパナソニック、アバター使う空港接客の実証実験 羽田で係員が遠隔操作

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 日本航空(JAL/JL、9201)とパナソニック システムソリューションズ ジャパン(東京・中央区)は、羽田空港でアバターを使ったリモート案内サービスの実証実験を9月14日から共同で実施する。地上係員がアバターを遠隔操作し、非接触・非対面で高品質な接客の実現を目指す。

*実証実験の記事はこちら

JALとパナソニック システムソリューションズ ジャパンが羽田空港で実証実験するアバター(左)と遠隔操作する地上係員(JAL提供)

 場所は羽田空港第1ターミナル内のJAL国内線搭乗口の一部と、航空券予約・購入・変更カウンター(40番)。パナソニックのアバターを4台設置し、14日から25日まで実験する。利用者から離れた場所にいる地上係員が画面上のアバターを通じて、出発ロビーや搭乗口で案内する。

 両社によると、非接触・非対面ながらも表情が豊かで、対面に近い案内ができるという。定型で登録された案内動作や、搭乗順パネルの提示などで、従来よりもわかりやすい案内を目指す。

 パナソニックは、今回のシステムの商用化を今年度中に予定。JALは今回の実験結果を基に、導入を検討していく。

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日本航空
パナソニック システムソリューションズ ジャパン

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