エアライン, 企業 — 2020年5月12日 12:30 JST

春秋航空日本、航空気象システム「ARVI」試験運用 気象情報とフライトプラン同時確認

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 春秋航空日本(SJO/IJ)は、航空気象システム「ARVI(アーヴィー)」を5月から試験運用している。運航管理者(ディスパッチャー)やパイロットが雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報と、フライトプランを同一画面でまとめて確認できる航空気象システムで、エムティーアイ(新宿区)が企画・開発した。

航空気象システム「ARVI」の表示例(エムティーアイのウェブサイトから)

 ARVIでは、運航管理者がリアルタイムの気象現象と複数ある飛行ルートを一緒に確認でき、最適なルートによる安全なフライトプランを選択できるという。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示してもスムーズに操作でき、パイロットや運航管理者が飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを確認できる。

 雨雲や雪、雷、風、台風、火山、衛星画像などの気象・災害情報のほか、空港や飛行ルート、フライトプラン、気象モデル、天気図を表示でき、フライトプランに沿った断面図も表示できる。

関連リンク
春秋航空日本
ARVI

春秋航空日本
春秋航空日本、日曜のみ運航を5月末まで延長(20年4月23日)

JALのパイロット訓練
「訓練再開早いのでは、と意見あった」特集・JAL進俊則氏に聞く破綻後のパイロット自社養成運航データを反映する新制度 特集・JALパイロット訓練の今 第2回EBT編
FileMakerで評価基準を明確化 特集・JALパイロット訓練の今 第1回CB-CT編

特集・JALパイロット自社養成再開から5年(全5回)
(1)ナパ閉鎖を経てフェニックスで訓練再開
(2)旅客機の感覚学ぶジェット機訓練
(3)「訓練は人のせいにできない」
(4)グアムで737実機訓練
(5)「訓練生がやりづらい状況ではやらせたくない」

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post