エアライン, 企業, 機体 — 2019年1月27日 14:12 JST

IHI、IBEX機に相馬事業所20周年ロゴ CF34エンジンカウルに

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 IHI(7013)は、福島県の相馬事業所開設20周年を記念し、仙台空港を拠点とするアイベックスエアラインズ(IBEX、IBX/FW)のボンバルディアCRJ700型機(登録教JA06RJ)のエンジンに記念ロゴを掲げる。1月27日から9月30日までの予定。

IBEXが運航するCRJ700のCF34エンジンカウルに掲げられるIHI相馬事業所開設20周年ロゴ(IHIの資料から)

IBEXのCRJ700=PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire

 IHIは、1998年に航空エンジン部品の生産拠点として、福島県相馬市にIHI相馬事業所を開設。2011年3月には、東日本大震災の被害で操業が一時的に全面停止したものの、約2カ月で再開した。

 CRJ700の米GE製エンジンCF34もIHIが部品を手掛けており、IHIとIBEXがともに東北ゆかりの企業であることから、地域の復興と発展に貢献していく思いを込め、ロゴ掲出で合意したという。ロゴは左右のエンジンカウルに掲げる。

 IBEXは震災後、仙台空港近くの東日本航空専門学校に、震災で流されて海水に浸かった新品のCF34を寄贈。廃棄処分にするならば、教材として有効活用して欲しいと申し出た。2015年9月には、全日本空輸(ANA/NH)から出向している同校の教員がANAグループに相談し、IHIとともにエンジン洗浄や分解清掃などを行った。

 相馬事業所の総面積は約37万平方メートルで、従業員は約2000人。航空エンジン部品のほか、ガスタービン部品や宇宙開発関連部品を製造している。

関連リンク
IHI
IBEXエアラインズ

IBEX、仙台-成田7月再開 6年ぶり(19年1月24日)
IBEX、伊丹で機体見学会を初開催(18年7月23日)
IBEX、「むすび丸」のデカール機 CA、特別デザインのエプロン(18年5月15日)
IBEX、ポータブル機器でIFE ネット接続なし、映像で地域活性(18年4月10日)
IBEX、50人乗りCRJ200退役 福岡から仙台へラストフライト(17年9月28日)
震災で流されたエンジン教材に ANAとIHI、仙台で復旧ボランティア(15年9月23日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post
キーワード: