エアバス, エアライン, 機体 — 2026年8月4日 12:31 JST

JAL、A350-1000 10号機が復帰 11機体制に

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 昨年12月にニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)で駐機中、イスラエル機の接触を受け、現地で整備作業を行い7月31日に羽田空港へ戻った日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-1000型機の10号機(登録記号JA10WJ)が8月4日、およそ7カ月半ぶりに運航に復帰した。復帰初便は羽田発ロンドン行きJL43便となった。

商業運航復帰の日を迎えたJAL A350-1000 10号機=26年8月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ロンドン行きJL43便は、羽田の113番スポットを午前9時54分に出発。C滑走路(RWY34R)から離陸し、ロンドンのヒースロー空港へ向かった。到着は現地時間4日午後3時48分を予定している。

 座席数は4クラス239席で、ファーストクラスが6席(1列1-1-1席)、ビジネスクラスが54席(同1-2-1席)、プレミアムエコノミーが24席(同2-4-2席)、エコノミーが155席(同3-3-3席)となる。ファーストとビジネスは、JAL初となるドア付き個室タイプのシートとなっている。

商業運航復帰の日を迎えたJAL A350-1000 10号機=26年8月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

商業運航復帰の日を迎えたJAL A350-1000 10号機=26年8月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港へ到着するJALのA350-1000 JA10WJ=26年7月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 10号機の接触トラブルは、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)で現地時間2025年12月14日に発生。駐機中のJALのA350-1000に、牽引移動中だったアルキア・イスラエル・エアラインズ(AIZ/IZ)のA330-200(9H-ALC)の右主翼が接触し、10号機は左側コックピットの窓などに損傷を受け、現地で整備作業が行われた。当局やエアバスによる安全性の確認を終え、31日午後10時30分に羽田へ到着した。

 JALは10号機の復帰に伴い、1日2往復運航している羽田-ロンドン線のうち、現在はボーイング787-8型機を投入している深夜便(JL41/42便)の機材をA350-1000に変更を予定している。

 JALはA350-1000を置き換え対象のボーイング777-300ER型機と同数の13機受領する計画で、現在は11号機(JA11WJ)まで受領。完納は当初の予定通り2027年度を見込む。777-300ERは8機まで減少しており、機材の受領状況をみながら退役させていく。

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JAL国際線 AIRBUS A350-1000
日本航空

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