エアバス, エアライン, 機体 — 2014年8月4日 15:47 JST

エアバス、IAGから8機のA350-900受注 イベリア航空が運航

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 エアバスは現地時間8月1日、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)から8機のA350-900型機を確定受注したと発表した。運航するのは、グループ傘下のイベリア航空(IBE/IB)。IAGは2013年4月、これらをオプション発注していた。

イベリア航空のA350-900のイメージイラスト(エアバス提供)

 A350 XWBファミリーは3機種で構成。座席数はメーカー標準の3クラス仕様でA350-800が276席、A350-900が315席、A350-1000が369席。エンジンは英ロールス・ロイス社製トレントXWBを搭載する。

 6月末時点で、世界38社から742機の受注を獲得。日本では、日本航空(JAL/JL、9201)がボーイング777型機の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入する。

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