エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2026年7月3日 23:41 JST

JAL伊丹行きJL113便、油圧不具合で関空へ着陸

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 7月3日正午ごろ、日本航空(JAL/JL、9201)の羽田発伊丹行きJL113便(ボーイング787-8型機、登録記号JA848J)が飛行中、油圧系統のトラブルが発生したため、関西空港へダイバート(目的地変更)した。JALによると、管制上の優先権を得る緊急通報を行ったが、着陸時は「緊急着陸」ではなく通常の着陸を行ったという。

関空へダイバートしたJAL 787-8 JA848J(資料写真)=24年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JL113便は乗客262人(幼児1人含む)と乗員10人(パイロット2人、客室乗務員8人)を乗せ、羽田の18番搭乗口から午前10時32分(定刻同30分)に出発。飛行中に油圧系統の不具合を示す警告灯が点灯し、伊丹へアプローチ中に油圧系統の問題を伝えるメッセージも表示されたことから、滑走路の長さなどを勘案して関空へダイバートし、正午ごろB滑走路(RWY06L)へ着陸した。

 関空に着陸後、地上走行時に向きを変えられないことから、トーイングカー(牽引車)が駐機場まで牽引。午後1時4分に到着した。着陸時に機体からオイルが漏れたため、B滑走路は一時閉鎖された。

 JALによると、緊急通報「PANPANコール」を行い、管制上の優先権を得たが、関空へ着陸時は通常の着陸だったという。JL113便が関空で運航を打ち切った影響で、折り返しの伊丹午後0時25分発羽田行きJL116便が欠航。291人に影響が出た。

 また、後続の羽田発伊丹行きJL121便と折り返しの羽田行きJL126便は、787-8からエアバスA350-900型機(登録記号JA12XJ)に大型化。座席数は787-8の国内線仕様(E21)が3クラス291席(ファーストクラス6席、クラスJ58席、普通席227席)、A350-900は3クラス369席(ファーストクラス12席、クラスJ 94席、普通席263席)となった。

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