エアライン, 企業 — 2026年6月1日 13:40 JST

JALエンジニアリングと三菱重工、リージョナル機整備の新会社 小牧拠点「Aero Breath」

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)が出資する整備会社JALエンジニアリング(JALEC)と、三菱重工業(7011)の2社は6月1日、航空機整備を中心としたアフターマーケット事業の合弁会社「Aero Breath(エアロ・ブレス)」を設立した。県営名古屋空港(小牧)を拠点とし、年度内にリージョナル機の機体整備事業を開始する見通し。

JALECと三菱重工が設立した合弁会社「Aero Breath」(同社サイトから)

 本社は県営名古屋空港近くに置く。資本金は7900万円で、株主構成はJALECが51%、三菱重工が49%となる。社長には的場太郎氏が就任する。

 新会社はJALとJALECが持つ運航・整備ノウハウと、三菱重工の技術基盤を融合させ、新たな航空機整備プラットフォームを構築。航空旅客需要の回復に伴い、高まる航空機整備のニーズに応える。整備作業の効率化と機材品質を向上させ、航空機の地上滞在時間を最小化することで、運航効率向上を目指す。

 JALと三菱重工の2社は2024年8月に、航空機のアフターマーケット事業などの共同検討への覚書を締結した。

関連リンク
Aero Breath
日本航空
三菱重工業
JALエンジニアリング

JALと三菱重工、航空機アフターマーケットで協業へ 人材育成など課題対応(24年8月27日)
【独自】スペースジェット、開発中止決定 次期戦闘機に知見生かす(23年2月6日)
三菱重工、CRJ新会社「MHIRJ」発足 ボンバルディアから買収完了(20年6月1日)