企業, 機体 — 2026年2月5日 21:06 JST

AirX、エンブラエル系EveのeVTOL最大50機導入 29年から2機受領

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 エンブラエル系の独立企業で、eVTOL(電動垂直離着陸機)を手掛けるEve Air Mobility(イブ・アーバン・エア・モビリティ)は現地時間2月4日、東京・千代田区に本社を置くエアモビリティ事業者AirXが最大50機の発注契約を結んだと発表した。初納入は2029年を見込む。

AirXが発注したEveのeVTOL(イメージ、Eve提供)

 50機の内訳は、確定発注が2機とオプションが48機。AirXは、EveのeVTOLを自社の運航に組み込む。EveのeVTOLは騒音と排出を抑え、安全で環境負荷の少ない移動手段を目指した設計で、東京や大阪などの都市で観光遊覧ルートやラストマイル輸送に活用する計画となっている。

 Eveのヨハン・ボルダイスCEO(最高経営責任者)は、AirXとの契約がアジア太平洋地域では初だと説明した。

関連リンク
AirX
Eve Air Mobility

エンブラエル系Eve、eVTOL最大50機の基本契約獲得 27年にサンパウロ就航(25年6月15日)
ニデックとエンブラエル、空飛ぶクルマのモーター合弁会社始動(23年10月6日)
エンブラエル系イブ、“空飛ぶクルマ”発着場で英社と提携 アジア・米大陸で導入目指す(21年6月22日)
エンブラエル系“空飛ぶクルマ”、アジアで導入目指す シンガポール社と提携(21年6月15日)