エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2023年9月25日 16:45 JST

JALの777-200ER、中部空港に10/27最終飛来 駐機場で見学イベント

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 日本航空(JAL/JL、9201)は9月25日、残り1機となったボーイング777-200ER型機を見学するイベントを中部空港で開催すると発表した。同空港への飛来最終日となる10月27日に開催し、JALのマイル制度「JALマイレージバンク(JMB)」の会員が先着で参加できる。

*当日の記事はこちら

10月27日に中部空港へ最終飛来するJALの777-200ER JA703J=23年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JALの777-200ER クラスJ(旧ビジネスクラス)=23年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 当日は午後6時30分に中部空港へ集合し、最終機となった777-200ERの3号機(登録記号JA703J)を投入する羽田発JL209便の着陸を、制限区域のバス車内から見学する。午後8時10分の同便到着後は駐機場の機側で見学。その後機内へ移動し、26席あるビジネスクラス(クラスJ)でパイロットと整備士が航空教室を開き、コックピットを見学する。解散は午後10時ごろを予定する。

 参加マイルは1人1万5000マイル。定員は26人で先着順となる。

 JALは777-200ERを今年度上期で退役させる計画だったが、退役を延期し11月上旬まで運航している。国際線から国内線に転用した機材で、フルフラットシートを備えるビジネスクラスは、そのまま「クラスJ」席として販売している。

 全11機あったJALの777-200ERのうち、現在運航しているのは3号機(W64仕様、2クラス312席)のみで、ほかの10機は退役済み。初号機(JA701J)が今年5月16日に売却先の米国へ向かった際は、フェリーフライトを活用した本邦初のチャーター便として運航され、世界各地から退役機が集まることから“飛行機の墓場”とも呼ばれる米カリフォルニア州ビクタービルのサザンカリフォルニア・ロジスティックス空港を2回ローパス後にロサンゼルスへ到着した。

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