エアライン, ボーイング, 機体, 空港, 解説・コラム — 2023年4月30日 19:55 JST

ソファのように過ごせるクラスJで石垣往復 最終便搭乗記・JAL 777-200ER フルフラット最長路線

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 国内線なのにビジネスクラスのフルフラットシートに乗れる日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777-200ER型機の定期便運航が、終盤に差し掛かっている。JALは2002年からこの機体を11機導入したが、すでに保有する機材は3機まで減っており、4月に入り運航に投入されているのは3号機(登録記号JA703J)を残すのみとなった。

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今年度上期で全機退役する計画だが、777-200ERでフルフラットシートをもっとも堪能できる最長路線、羽田-石垣線の定期便運航は4月2日で終了。往路の飛行時間が3時間超えと、近距離国際線並みのフライトだった。

 28日からゴールデンウイークの定期便運用に入った3号機は、羽田-札幌(新千歳)、那覇の2路線に1日1往復ずつ投入されている。5月1日は下地島空港へのチャーター便に使用されるが、7日までは2日を除き同じ便に投入される見通しだ(関連記事)。

 2年前の2021年2月に、JALが777-200ERのフルフラットシートを退役までの期間限定でそのまま国内線の中間クラス「クラスJ」に投入すると当紙がスクープした際は、大きな反響があった。私もせっかくなので、同年7月16日の羽田-石垣線初便のクラスJに乗ってみたが、この時は普通席との乗り比べをしたため、石垣行きのみクラスJの航空券を買った。

 今後石垣線に後継機であるエアバスA350-900型機が入ることはあるかもしれないが、フルフラットシートを装備した国際線機材が入る機会はなかなかないだろう。機材繰りなどで4月2日が本当に石垣投入ラストになるか、確証は得られなかったが株主優待券を用意して航空券を予約。今回は往復ともクラスJに乗ることにした。

石垣空港でJTAのジンベエジェット(左)と並ぶJALの777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

—記事の概要—
3発機MD-11の後継
自由な姿勢で座れるフルフラットシート
中央席と窓側席を乗り比べ
往復7万9740円+株優

3発機MD-11の後継

 JALの777-200ERは、エンジンが3基ある「3発機」のマクドネル・ダグラス(現ボーイング)MD-11型機の後継機。エンジンはGE製GE90-94Bで、東南アジアやハワイなど中距離国際線を中心に投入された後、2021年から2023年3月末までの2年間限定の計画で、5機が国内線に転じた。

中央席の足もとが完全立体交差するビジネスクラスシート「スカイスイートIII」を採用したJALスカイスイート777=16年6月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 座席数は2クラス312席で、クラスJが26席、普通席が286席。クラスJのシートは国際線時代にビジネスクラスだった「スカイスイートIII」をそのまま使用しており、国内線でフルフラットシートを体験できる。1-2-1席の1列4席で、シートを斜めに配置するヘリンボーン配列をJALで初めて採用した点も特徴だった。

 国内線転用後は、幹線の羽田-札幌、福岡、那覇の3路線を中心に投入。石垣線往路の片道約3時間は、東京-台北間のフライトと大差のない時間で、フルフラットシートのメリットをもっとも体感できる路線だったと言える。

自由な姿勢で座れるフルフラットシート

 羽田-石垣線投入最終日となった4月2日。2往復すべてを777-200ERで運航した。私が乗った最後の1往復は、石垣行きJL973便(JA703J)が羽田の10番スポット(駐機場)から午後2時44分に出発し、午後5時42分に石垣の8番スポットへ到着。折り返しの羽田行きJL974便は午後7時23分に石垣の8番スポットから出発して、羽田には午後10時7分に9番スポットへ到着した。

羽田空港でJAL石垣行きJL973便に搭乗する乗客=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

テーブルにMacBook Pro 14インチを置いた羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 スポットを出た石垣行きは、D滑走路(RWY05)から午後3時ごろ離陸。後方からGE90の大きな音が聞こえてくるが、少し前の国際線の離陸はこんな感じだったな、と少し懐かしく感じたが、高度が1万5000フィートに達するころには静かになった。静岡県伊東市の上空3万フィートから細かく揺れたが、駿河湾で3万6000フィートを超えるころには揺れが収まり、静岡市を越えたあたりで4万フィートに到達した。

 肝心のフルフラットシートはどうか。片道3時間のフライトで爆睡するのかと言われると微妙だが、ベッドにするとソファのように自由な姿勢で過ごせる。私の場合、石垣行きの機内では、シートの写真を撮ったり、北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)の「雪ミク」ラッピング機による機遊覧飛行の記事を執筆・編集・掲載したりと、地上と変わらずに過ごしていた。

 機内インターネット接続サービスが使え、自宅と違い間食の誘惑もなく、片道4万円近いものの、いつも以上に集中して仕事ができた。午後5時30分前には着陸前のベルトサインが点灯したので、往路でゴロゴロする時間はごくわずかだったが、フルフラットシートで自由な姿勢で過ごせたこともあり、疲れ方がかなり違うように感じた。

 フルフラットシートの一番のメリットは、寝られることよりも自由な姿勢で座れることが大きいと思う。

フルフラットにした羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 石垣空港に着くと、まだ4月ではあるが沖縄特有の少しモワッとした空気が出迎えてくれた。展望デッキに行くと、隣には日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)のジンベエジェット(737-800、JA05RK)が止まっており、石垣らしい写真を撮ることができた。

 保安検査場は、全部のレーンが稼働してはいたものの、かなり混雑していた。保安検査の締切時刻は出発20分前だが、繁忙期は最低でも30分、可能であれば40分以上前に並んでおく方が良さそうだ。

 復路の羽田行きJL974便は、短い記事を1本書いて掲載した以外は、寝心地を体験することを重視した。周りを見ると、夜の便とあって早々に寝ている人が多く、石垣で休暇を楽しんで帰りは寝て帰れるというのは、旅行として最良と言えるだろう。

中央席と窓側席を乗り比べ

 私はスカイスイートIIIの国際線初便となった、2016年6月18日の羽田発バンコク行きJL031便(JA701J)も搭乗取材したが、これまで窓側席ばかり乗っており、中央のD席とG席は座ったことがなかった。石垣最終便を逃すと、中央席の座り心地を体感する機会がないことから、往路のJL973便は中央左側の最後列7D席、復路のJL974便は右窓側の2K席を指定した。

目的地に近づきブルーの照明になった羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席からの眺め=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 初めてスカイスイートIIIの中央席に座った感想は、仕事の都合上、出発や離陸、着陸、到着シーンを撮ることから、やはり中央席よりは窓側席の方が良い、というのが正直なところだ。聞くところによると、中央席は足もとが立体交差する構造上、D席は窓側の座席よりも床に近くなり、G席は上側になる分、足もとがやや狭いという話を聞いたことがあるが、D席で短時間ベッドポジションにした限りでは、あまり気になることはなかった。

 全席が通路に面していて出入りがしやすく、個室に近い空間である以上、やはり窓があった方が落ち着く。中央席と窓側席を乗り比べてみて、私の場合は窓側席のほうが好みだった。

 スカイスイートIIIの機能として、フルフラットシートになる以外に、シートポジションで使うひじ掛けがある。離着陸時は収納しているもので、今回乗った石垣線の往復に乗務していた先任客室乗務員は、ベルトサインが消えるとベッドにしていない席をまわって、ひじ掛けをセットしていた。

 このシートに限らず、ビジネスクラスのシートは多機能なものが多い。何度も乗っている人でないと知らない機能も多々あるので、ひじ掛けの存在を客室乗務員が教えてくれたのは良いと感じた。

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席のひじ掛け=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

往復7万9740円+株優

 前回2021年7月16日の石垣線初便に搭乗した際の運賃は、往路の羽田発石垣行きJL973便(JA710J)はクラスJで3万2190円、復路のJL974便は普通席で3万1190円だった。当時のクラスJは、普通席にプラス1000円で乗れたので、お得感が今以上にあった。

羽田空港で出発を待つ石垣行きJL973便の777-200ER JA703J。後ろはA350-900=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 2022年4月から国内線運賃が値上げとなり、クラスJの差額は距離に連動してプラス1000円、2000円、3000円の3段階になった。羽田-石垣線の普通席との差額を搭乗当日のアップグレード料金で見ると、那覇線などと同じプラス3000円になった。

 今回は777-200ERの石垣線投入が変更になる可能性も捨てきれなかったので、搭乗便を変更できる株主割引運賃で往復とも購入。片道3万9870円で往復7万9740円と、8万円近い。これにJR新橋駅前のチケットショップで株主優待券を1枚1900円、計3800円で購入し、総額8万3540円になった。さすがに国内の日帰り取材としては高額なので、片道1万円分をマイルから交換した「eJALポイント」で支払い、現金支出を2万円抑えることにしたが、それでも6万円を超える。

 初便に乗った前回も片道2万円分ずつポイントを使ったが、沖縄方面の取材はとにかく費用がかかる。今回のような取材で、航空会社に航空券を出してもらうメディアもあるようだが、取材対象と一定の距離を置くことは報道機関側の倫理面で不可欠だ。

  ◆ ◆ ◆

 5月1日の下地島チャーターを終えると、777-200ERが定期便で活躍する期間もあとわずかだ。後継機のA350は、すでに16機が引き渡されており、全機が国内線に投入されている。JALのA350初の国際線機材となるA350-1000の初号機(JA01WJ)が通算17機目となり、世代交代も大詰めを迎える。

 JALの777のうち、当初から国内線機材として導入された777-200は、2021年3月までに全機が退役済み。777-200ERも退役することで、JALの国内線大型機はA350-900(3クラス369席、3クラス391席)に統一される。

 ゴールデンウイーク明けの16日には、初号機(JA701J)が売却先の米国へ向かう際、乗客を乗せない「フェリーフライト(回航便)」を活用した本邦初のチャーターを運航する。幹線を中心に国内線で活躍してきた777-200/-200ERは、まもなく27年の歴史に幕を下ろす。

*写真は46枚(石垣最終便の運航実績は写真下に掲載)。

羽田空港に到着する石垣発JL972便の777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港のJAL石垣行きJL973便の出発案内=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ =23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席からの眺め=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席のコントローラー=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席のコントローラー=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席の小物入れ=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

テーブルにMacBook Pro 14インチを置いた羽田発石垣行きJL973便の777-200ER JA703JのクラスJ 7D席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣空港に到着した羽田発JL973便の777-200ER JA703Jの銘板=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣空港に到着した羽田発JL973便の777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣空港に到着したJALの777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣空港に到着したJALの777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣空港に到着したJALの777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

混雑する石垣空港の保安検査場=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣空港で出発を待つ羽田行きJL974便の777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ =23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席の安全のしおり=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席の安全のしおり=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席のサイドテーブルに置いたMacBook Pro=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ベッドポジションにした石垣発羽田行きJL974便の777-200ER JA703JのクラスJ 2K席からの眺め=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港に到着し石垣線の運航を終えたJALの777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港に到着し石垣線の運航を終えたJALの777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港に到着し石垣線の運航を終えたJALの777-200ER JA703J=23年4月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

4/2 JL973/974運航実績(定刻/実績/スポット)
JL973 羽田(14:15/14:44/10)→石垣(17:25/17:42/8)
JL974 石垣(19:20/19:23/8)→羽田(22:05/22:07/9)

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