企業, 官公庁, 機体 — 2022年12月12日 10:30 JST

DBJ、空飛ぶクルマ産業のウェビナー 1/18開催

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 日本政策投資銀行(DBJ)は、「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸)機をテーマにしたウェビナー形式のDBJ iHub オンラインシンポジウム「ものづくりとしての空飛ぶクルマ 第2弾 -空飛ぶクルマの産業創造-」を2023年1月18日に開催する。政府の取り組みの現状や、国内外の空飛ぶクルマを手掛けるメーカーからが最新の話題を披露する。

DBJ iHub オンラインシンポジウム「空飛ぶクルマの産業創造」

 DBJや経済産業省、関東経済産業局で空飛ぶクルマに関わる部署の責任者や担当者が登壇するほか、機体メーカーやサプライヤーのトップなどが講演する。

 機体メーカーからはSkyDriveの福澤知浩CEO(最高経営責任者)やBETA Technologies、EVE Air Mobility、Vertical Aerospace、Leonardoの幹部や担当者が、サプライヤーからはロールス・ロイスジャパンの神永晋社長、AeroEdge(エアロエッジ)の森西淳社長が登壇を予定している。

 参加費は無料で1月18日午後3時から午後5時30分まで。ビデオ会議システム「Zoom」を使ったウェビナーで、事前登録が必要。

 「DBJ iHub(DBJイノベーション・ハブ)」は、オープンイノベーションを通じ、社会課題をビジネスで解決することに共感する企業や行政、専門家など多様な有志との対話と創造の「場」としてDBJが設けたもの。今回のウェビナーは、DBJと一般財団法人日本経済研究所との共催で開く。第1回は2021年11月12日に開催した。

関連リンク
DBJ iHub オンラインシンポジウム「ものづくりとしての空飛ぶクルマ 第2弾 空飛ぶクルマの産業創造」(ウェビナー登録)
DBJ iHub
日本政策投資銀行

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