エアライン, 企業, 解説・コラム — 2022年11月7日 13:00 JST

「スタッフ増員も対応できる」フィリピン航空、日本橋に新オフィス

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 国の水際対策が緩和され、訪日外国人が急増しつつあり、航空会社も復便や機材の大型化、延期を重ねていた羽田への就航実現など、明るい話題が増えてきた。フィリピン航空(PAL/PR)は、9月20日に日本支社をこれまでの永田町から日本橋に移転。羽田と成田両空港にアクセスできる好立地で、空港施設(8864)が所有する共同ビル(日本橋室町1)を選択した。

 フィリピン航空日本支社の長尾知之支社長と日本地区総務・管理部の齋藤一幸部長に、新オフィス選びのポイントや日本路線の現状などを聞いた。

フィリピン航空日本支社新オフィスのカウンター=22年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

—記事の概要—
フィリピンと日本結ぶカウンター
福岡は技能実習生、札幌は観光

フィリピンと日本結ぶカウンター

 「コロナでスタッフが少なくなりましたが、また必ず戻ってくるので少し増員があっても対応できるようにしました。施設もすばらしく、かつ賃料もリーズナブルで、本社の承認を得て移転しました」と長尾氏は話す。

フィリピン航空日本支社の長尾支社長(左)と総務・管理部の齋藤部長=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

フィリピン航空日本支社の新オフィスが入る空港施設の共同ビル=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 齋藤氏によると移転前のオフィスは


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post