ボーイングは現地時間7月20日、フィリピン航空(PAL/PR)が787型機を最大20機発注することを決定したと、同日開幕したファンボロー航空ショーで発表した。787で最大サイズの787-10が15機で、5機分のオプションも設定する。初号機は2031年に受領する見通しで、フィリピン航空は787初導入となる。またボーイング機を発注するのは、2007年以来19年ぶり。

ファンボロー航空ショーで最大20機の787を発注する意向を表明したフィリピン航空を傘下に持つPALホールディングスのルシオ・C・タン3世社長(中央右)とボーイングのステファニー・ポープ民間航空機部門社長兼CEO(同左)ら=26年7月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
787-10は、現在保有する10機の777-300ERを補完し、中長距離路線の運航の柔軟性を高める。
フィリピン航空は2007年5月に、777-300ERを4機発注済み。発注が確定した場合、19年ぶりのボーイング機発注となる。

フィリピン航空の787(イメージ、ボーイング提供)

フィリピン航空の787-10(イメージ、同社提供)
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