空港 — 2019年9月12日 09:29 JST

羽田空港、国際線の施設利用料改定 消費増税で

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 羽田空港の国際線ターミナルを運営する東京国際空港ターミナル(TIAT)は、国際線の利用者から徴収している旅客取扱施設利用料(PSFC)を、10月1日の消費増税に伴い改定する。

消費増税により国際線の施設利用料を改定する羽田空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 出発客は、満12歳以上の大人1人当たり2610円(現行2570円)に改定。満2歳以上12歳未満の子供は1300円(同1280円)に引き上げる。乗り継ぎ客は大人1300円(同1280円)、子供650円(同640円)に改定する。

 10月1日以降に発券された航空券が対象で、9月30日以前の発券分は現行料金を適用する。航空券に含める「オンチケット方式」で徴収する。

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