エアライン, 空港 — 2019年8月12日 05:00 JST

中部空港LCCターミナル、国内線も施設使用料

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 中部空港を運営する中部国際空港会社は、9月20日に供用を開始するLCCをターゲットにした第2ターミナル(T2)で、国内線の利用者からも旅客施設使用料(PSFC)を徴収する。

建設が進む中部空港の第2ターミナルのイメージ図=19年3月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 9月20日以降に発券された国内線の航空券に対し、税込みで大人1人当たり380円、子供190円を出発と到着いずれも徴収する。9月19日以前に発券した利用者には、第1ターミナル(T1、現ターミナル)と同額の大人310円、子供150円を適用する。いずれも航空券にPSFCを含める「オンチケット方式」で徴収する。

 国際線については、今年3月29日に大人1280円、子供640円を出発時に徴収すると発表済み。T1の半額程度に抑えた。消費増税が実施される10月1日発券分からは、大人1300円、子供650円に改定する。

 T2はT1から300メートルの場所に建設。鉄道や高速船が発着するアクセスプラザからは550メートルで、2018年10月にオープンしたボーイング787型機を展示する複合商業施設「Flight of Dreams(フライト・オブ・ドリームス)」内部を経由し、およそ7分で到着する。

 チェックインや入国審査などができる本館と、利用客が乗降するサテライトの2棟で構成し、いずれも2階建てで延床面積は約4万5000平方メートル。1階が到着エリア、2階が出発エリアで、LCC用ターミナルとしては国内初となる自動手荷物預け機を6台設置する。また、新型の保安検査機「スマートレーン」や高性能X線機器などの保安検査設備を導入し、利便性向上を狙う。

 T2内の施設や設備については、中部を拠点とするエアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)と空港会社が連携し、計画を進めてきた。

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