エアライン, 解説・コラム — 2019年8月5日 12:58 JST

整備士・グラハンはデサントとモンベル 写真特集・JAL新制服(4)

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 2020年4月から新制服の着用を始める日本航空(JAL/JL、9201)。整備士とグランドハンドリングスタッフの制服も刷新する。

JAL新制服の(左から)管理職整備士用と一般整備士用カバーオール、整備士用アウター、グラハンスタッフ用アウターとカバーオール、セパレートタイプ=19年7月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 整備士のカバーオールとグラハンスタッフの作業着は、デサントジャパンのデザイン。スポーツウェアで培われた機能性を生かし、立体的でスタイリッシュなシルエットを実現したという。整備士のカバーオールは管理職は赤、一般職は青のラインが入る。

 グラハンはカバーオールに加え、セパレートタイプの作業衣と、酷暑対応としてポロシャツを導入する。

 雨衣や防寒衣などのアウター類は、JALとコラボレーションを実施しているモンベルのものを両職種とも採用。整備士用はブラック、グラハン用はレッドと、さまざまな職種のスタッフが行き交う機側でも視認性を高めた。

*写真は7枚。
*客室乗務員用はこちら、地上係員用はこちら、パイロット用はこちら

JAL新制服の一般用カバーオールを着た整備士(左)とセパレートタイプを着用するグラハンスタッフ=19年7月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL新制服の管理職用(左)と一般用カバーオールを着用した整備士=19年7月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL新制服のカバーオール(左)とセパレートタイプを着用するグラハンスタッフ=19年7月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL新制服の(左から)管理職用と一般用カバーオール、アウターを着用した整備士=19年7月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL新制服の(左から)カバーオール、セパレートタイプ、アウターを着用するグラハンスタッフ=19年7月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL新制服の(左から)カバーオール、セパレートタイプ、アウターの背面を見せるグラハンスタッフ=19年7月23日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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日本航空

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