エアライン, 企業 — 2018年12月10日 14:58 JST

エアアジア・ジャパン、2回目の初日の出フライト 伊勢志摩を遊覧

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 エアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)は、初日の出フライトを2019年1月1日に実施する。今年に続き2回目の開催で、機内からの初日の出観賞のほか、航空券などが当たる抽選会も開催する。

2回目の初日の出フライトを実施するエアアジア・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 中部(セントレア)を発着する初日の出フライト・DJ2019便は、1月1日午前5時45分ごろ出発し、長野県の日本アルプス付近の上空で初日の出を鑑賞する。その後、富士山や名古屋、伊勢志摩上空を遊覧飛行し、午前7時20分ごろ中部に戻る。

 機内ではおせち風弁当を用意し、海外往復航空券などが当たる抽選会を実施。搭乗証明書のほか、伊勢名物の赤福や伊勢うどん、静岡茶など、名産品もプレゼントする。

 エイチ・アイ・エス(HIS、9603)のチャーター企画で、同社のウェブサイトや店舗、電話で予約を受け付ける。

 エアアジア・ジャパンは、当初計画より約2年遅れの2017年10月29日に就航。現在は1路線目の中部-札幌線のみで、エアバスA320型機(1クラス180席)で1日3往復6便を運航している。

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