エアライン, 企業, 空港 — 2018年10月23日 20:59 JST

名鉄観光とJALグループ、関空から初日の出フライト

　名鉄観光サービスとJALグループは、2019年元日に関西空港発着の初日の出フライトを実施する。機材はジェイエア（JAR/XM）のエンブラエル170（E170）型機を使用する。

ジェイエアのE170＝15年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　運航スケジュールは、関空を午前5時30分から6時ごろに出発し、長野県上空を旋回しながら初日の出を観賞。午前8時ごろ関空へ帰着する。

　旅行代金は1人3万9800円で、申し込みは2人から。機内で抽選会を実施するほか、搭乗証明書や新年のお祝い品を用意する。申し込みや問い合わせは、名鉄観光の梅田支店（06-6311-2168）まで。

　JAL本体では、初日の出フライトを2009年から成田発着で実施しており、今年で10回目を迎え、2010年に始まった羽田発着は9回目となった。成田発と羽田発はジャルパックが販売しており、JALグループとしてはこのほかにも中部（セントレア）や那覇発着の初日の出フライトも実施している。