エアライン, 空港 — 2017年3月6日 22:35 JST

中国国際航空、仙台発便に宮城ゆかりの食材 ひとめぼれや笹かまぼこ

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 中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)は、仙台発便の機内食に地元の宮城県ゆかりの食材を取り入れ、ビジネスとエコノミー両クラスで、宮城県産米「ひとめぼれ」や特産品の笹かまぼこを使用している。

中国国際航空が仙台発便のビジネスクラスで提供する地元の食材を使った機内食(同社提供)

 今回のリニューアルは、2004年以来13年ぶり。ケータリング会社のウェルネス伯養軒とともにメニューを開発し、春節に合わせて1月29日にから提供を始めた。

 エアチャイナの仙台発着便は、上海経由の北京線CA155/156便のみで、水曜と日曜の週2往復運航。機材はボーイング737-800型機(159席:ファースト12機、エコノミー147席)を投入している。今回リニューアルしたメニューは、北京行きCA156便の仙台-上海間で提供する。

 同社は今後、仙台-上海-北京線の増便や、震災前は火曜と金曜に週2往復運航していた大連経由の北京-仙台線(CA923/924便)の再開を目指していく。

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