エアライン, ボーイング, 機体 — 2026年2月4日 11:25 JST

エア・カンボジア、737MAX発注 初のボーイング機

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 ボーイングは現地時間2月3日、エア・カンボジア(KHV/K6)が737-8(737 MAX 8)を発注したと同日開幕したシンガポール航空ショーで発表した。最大20機導入する。カンボジアの航空会社がボーイング機を運航するのは初めてだという。

エア・カンボジアの737 MAX 8(イメージ、ボーイング提供)

 導入する20機のうち確定発注は10機。2025年12月までに発注しており、ボーイングの受注リストでは顧客名が非公表となっていた。このほか、10機分のオプションも設定した。

 同社の機材は現在6機で、仏ATR72-600型機を3機、エアバスA320型機(A320ceo)を2機、A321(A321ceo)を1機保有する。今回の発注は、同社最多の発注量となる。

 エア・カンボジアは、カンボジア王室と首相の専用便の運航する国営航空会社ロイヤル・エア・カンボッジが前身。カンボジア政府が1956年に設立したが、2001年9月11日に米国で起きた同時多発テロの影響で翌10月に運航を停止した。

 その後、2009年7月にカンボジア政府とベトナム航空が新たな国営航空会社「カンボジア・アンコール航空」を設立したが、新型コロナの影響で2020年4月にベトナム航空が保有していた49%の同社株を売却。新たに中国国営の河南航空投資グループが参画して3カ国が出資する形になり、2025年1月に現社名へ変更した。同年10月には、初の日本路線としてプノンペン-成田線を中国の福州経由で開設した(関連記事)。

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