ルフトハンザグループ(DLH/LH)は、ルフトハンザ創立100周年を記念する式典をフランクフルト空港で開き、新たなカンファレンス兼ビジターセンター「ハンガー・ワン(Hangar One)」を正式開業した。

創立100周年を迎えたルフトハンザ(同社提供)
新施設のハンガー・ワンは、グループ社員にとっては新たな協業拠点となり、顧客やビジネスパートナー、航空ファンにとっては、ルフトハンザの歴史や航空の未来を紹介する施設とする。式典は現地時間4月15日に開かれ、一般公開は初夏を予定している。
施設内では、歴史的な航空機ユンカースJu 52とロッキード・スーパー・スター(Lockheed Super Star)を常設展示する。オープンギャラリーには、ルフトハンザの企業史に関する多数の展示物を並べ、一部は今回初めて一般公開する。

100周年の特別塗装が施されたルフトハンザのA350(同社提供)
ルフトハンザグループは現在、航空会社14社を擁し、従業員は11万人規模。約65%がドイツで働き、最大拠点のフランクフルトだけで3万5000人超を雇用している。カルステン・シュポアCEOは、100年前の創立が現在のルフトハンザグループにつながったと強調し、航空輸送は今後も成長産業であり続けるとの見方を示した。
カール=ルートヴィヒ・クライ監査役会議長は、航空輸送は経済成長と雇用を支える存在だと訴えた。AI(人工知能)やデジタル化、新技術への注力を通じて、今後の成長につなげる。
関連リンク
ルフトハンザ ドイツ航空
ルフトハンザ
・ルフトハンザ、A340-600を10月退役 747-400も2機運休、燃油高で前倒し(26年4月17日)
・伊ITA、マイル会員制度をルフトハンザと4/1統合 自社プログラム終了(26年3月27日)
・ルフトハンザとエア・インディア、共同事業へ覚書締結 米国に次ぐインド市場狙う(26年2月17日)
100周年
・ルフトハンザ100周年、レトロ塗装新たに2機就航 ナチス関与も検証(26年1月2日)
・ルフトハンザ、新ロゴに刷新 100周年でブランド統一感(25年12月11日)
・ルフトハンザ、747-8やA380も100周年塗装 26年秋までに6機(25年11月25日)
・ルフトハンザ、787-9に100周年記念塗装 鶴と「100」ロゴ(25年9月27日)
新仕様アレグリス
・ルフトハンザ、747-8に新仕様「アレグリス」今冬から初改修(25年10月27日)
・ルフトハンザ、個室ファースト・ビジネス初導入 A350に新仕様「アレグリス」(24年4月24日)
