スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は12月4日、北九州-台北(桃園)間のチャーター便を設定すると発表した。2026年1月25日から3月1日の期間中に、8往復16便運航する。販売は台湾側のみ。

台北-北九州チャーターを運航するスターフライヤー=18年10月28日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
期間中の8日間が対象で、1月は25日、30日、2月は4日、9日、14日、19日、24日、3月は1日に運航する。運航スケジュールは、台北行き7G9601便が北九州を午前0時20分に出発し、午前1時50分着。北九州行き7G9602便は午前3時に台北を出発し、午前6時20分に到着する。2月9日のみ往復とも10分遅発着する。
1月25日の台北行きと3月1日の北九州行きは、旅客を乗せないフェリーフライトとして運航。便名が異なり、台北行きは7G9201便、北九州行きは7G9202便で運航する。
コロナ前は北九州-台北線と中部-台北線の国際線2路線を運航していたが、2020年3月11日から運休が続いている。
運航スケジュール
7G9601 北九州(00:20)→台北(01:50)
7G9602 台北(03:00)→北九州(06:20)
*運航日:11/25、30、2/4、9、14、19、24、3/1
*2/9のみ往復とも10分遅発着
*1/25の北九州発は7G9201便、3/1の台北発は7G9202便
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