エアライン, ボーイング, 機体 — 2014年7月31日 16:00 JST

ルフトハンザ、747-8羽田-フランクフルト線導入 冬ダイヤから

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は7月31日、ボーイング747-8型機の旅客型インターコンチネンタルを、羽田-フランクフルト線に導入すると発表した。10月26日からの冬期スケジュールで就航する。747-8の日本就航は初めて。

ルフトハンザ ドイツ航空が羽田-フランクフルト線に導入する747-8(同社提供)

 座席数はファースト8席、ビジネス92席、エコノミー262席の計362席。LH717/716便に導入する。12月10日からはプレミアムエコノミーを導入する。

 DLHは747-8のローンチカスタマーで、19機発注済み。現地時間6月28日には14号機目を受領している。747-8の受注機数は6月末現在、旅客型が51機、貨物型の747-8Fが69機の計120機。

運航スケジュール
LH717 羽田(14:05)→フランクフルト(18:45)
LH716 フランクフルト(18:20)→羽田(12:15)

関連リンク
B747-8. Experience the legend.(ルフトハンザ ドイツ航空)
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