エアバス, エアライン, 機体 — 2016年9月6日 12:05 JST

スターフライヤー、14機目のA320リース導入へ 12月、ANAHDから

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は12月に、14機目となるエアバスA320型機(登録番号JA24MC)をリース導入する。8月31日に開催した取締役会で決議した。リース元はANAホールディングス(9202)で、リース料は非公表。

14機目を12月に導入するスターフライヤー=15年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 14号機はANAHDから新造機で受領。現在導入しているA320同様、1クラス150席を設定する。11月に契約を締結し、12月に受領する見込み。

 スターフライヤーは現在、A320を9機導入。14号機を受領することで10機保有することになる。このほか、2018年度には発注済みの機体を1機受領する予定となっている。

 13機目のA320(登録番号JA23MC)は、2014年1月に受領している。

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