- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

スターフライヤー、14機目のA320リース導入へ 12月、ANAHDから

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は12月に、14機目となるエアバスA320型機(登録番号JA24MC)をリース導入する。8月31日に開催した取締役会で決議した。リース元はANAホールディングス(9202)で、リース料は非公表。

14機目を12月に導入するスターフライヤー=15年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 14号機はANAHDから新造機で受領。現在導入しているA320同様、1クラス150席を設定する。11月に契約を締結し、12月に受領する見込み。

 スターフライヤーは現在、A320を9機導入。14号機を受領することで10機保有することになる。このほか、2018年度には発注済みの機体を1機受領する予定となっている。

 13機目のA320(登録番号JA23MC)は、2014年1月に受領している。

関連リンク
スターフライヤー [1]
ANAグループ [2]

スターフライヤー、16年度中に増機へ 16年3月期は純利益25億円 [3](16年5月2日)
スターフライヤー、A320リース繰り上げ返済 2機8億円 [4](16年3月17日)
スターフライヤー、関空初便のA320退役 寄せ書きで別れ惜しむ [5](14年9月30日)
スターフライヤー、13号機が24日到着へ 10機体制に [6](14年1月20日)
スターフライヤー、新シート採用の12号機導入 より広く快適に [7](13年11月28日)