ボーイング, 機体 — 2015年6月17日 09:49 JST

SMBCアビエーションキャピタル、737 MAX 8を10機追加発注

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 ボーイングは現地時間6月16日、大手航空機リース会社のSMBCアビエーションキャピタルが、737 MAX 8を10機追加発注したとパリ航空ショーで発表した。SMBCアビエーションキャピタルは2014年11月に同型機を80機発注しており、計90機となった。

SMBCアビエーションキャピタルの737 MAX 8のイメージイラスト(ボーイング提供)

 737 MAX 8の座席数は最大189席(1クラス仕様)で、日本国内で多くの航空会社に採用されている737-800の後継機。CFMインターナショナル製の新型エンジン「LEAP-1B」を搭載し、燃費を14%以上改善するとしている。SMBCアビエーションキャピタルでは、アジアや新興国のLCC(低コスト航空会社)をはじめ、欧米の大手航空会社などにリースする。

 737 MAXシリーズは、737 MAX 8とLCC向けに同機の座席数を増やした737 MAX 200のほか、最大149席(1クラス)の737 MAX 7、同215席の737 MAX 9の計4機種がある。737 MAX 8のローンチカスタマーであるサウスウエスト航空(SWA/WN)への初号機引き渡しは、2017年7-9月期(第3四半期)を計画している。

 SMBCアビエーションキャピタルは、三井住友FGと三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)、住友商事からなるコンソーシアム傘下のリース会社。2012年6月に同コンソーシアムが、英国大手金融機関ロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループ(RBS)傘下の航空機リース事業を共同買収して運営を開始した。

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