MRJ, 機体 — 2014年6月17日 13:58 JST

三菱航空機、MRJ飛行試験初号機の主翼と胴体結合

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 三菱航空機と三菱重工業(7011)は6月17日、最終組立が進むリージョナルジェット機「MRJ」の飛行試験機初号機について、主翼と胴体を結合する作業が完了したと発表した。

翼胴結合が完了したMRJの飛行試験機初号機(三菱航空機提供)

 作業はMRJの最終組立工場である、三菱重工の名古屋航空宇宙システム製作所(名航)小牧南工場で実施。今後は米スピリット社製のパイロンや、米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製のギヤード・ターボファン・エンジン「PurePower PW1200G」の搭載作業を進めていく。

 MRJの初飛行は2015年4-6月期、初号機の引き渡しは2017年4-6月期を予定している。

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