官公庁, 空港 — 2026年8月14日 22:41 JST

成田空港に6600人超滞留 千葉豪雨、欠航など14日まで影響残る

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 千葉県で8月13日に発生した記録的な豪雨で、成田空港では6600人以上が空港内に滞留した。翌14日朝までに滞留は解消したものの、空港に乗り入れる鉄道などにも大きな影響が出たため、欠航などの影響が14日まで残った。

線状降水帯発生を示す8月13日午後5時50分時点の3時間雨量(気象庁の資料から)

 千葉県では13日夕方以降、積線状降水帯が発生し、発達した雨雲が長時間停滞。14日午前6時までの24時間降水量は県内で200ミリを超え、千葉市では8月の平年1カ月分の3倍以上となる360ミリ超を観測し、観測史上1位を更新した。気象庁は、13日に命の危険が迫り直ちに身の安全の確保を求める「レベル5大雨特別警報」を発表し、この豪雨を「令和8年8月千葉豪雨」と14日に命名した。

 成田空港では、14日午前3時時点で6680人が空港内に滞留し、午前9時までに解消した。大雨以外を原因とするものも含む形で、欠航は13日が6便、14日が25便の計31便で、1時間以上の遅延は13日が51便、14日が37便の計88便となり、欠航と遅延を合わせると119便に上った。運航に支障を及ぼす空港施設などの被害は確認されなかった。

 羽田空港では、大雨以外が原因のものも含めて13日は8便が欠航し、198便が1時間以上遅延した。空港内の滞留者はなく、14日の運航への影響もなかった。

 鉄道では、JR東日本(東日本旅客鉄道、9020)の総武線四街道-物井間で路盤流出、京成電鉄(9009)の本線で大和田変電所が浸水した。14日午後3時30分時点で、在来線は3事業者9路線が運転を見合わせていた。

 道路では、国道296号の佐倉市田町と国道464号の船橋市小室町が冠水で通行止めとなった。高速道路は千葉東金道路の千葉東JCT-東金JCTと圏央道の松尾横芝IC-茂原長南ICで切土崩落による通行止めが発生した。

8月13日午後7時30分時点の特別警報・危険警報・警報の発表状況(気象庁の資料から)

大雨の危険度を示す8月13日午後7時30分時点の浸水害・洪水災害(気象庁の資料から)

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国土交通省
成田国際空港

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