エアライン — 2026年10月1日 06:40 JST

JAL、JGCプレミアを「JMBプレミア」に 搭乗実績のみで達成、入会条件撤廃

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 日本航空(JAL/JL、9201)は9月30日、「FLY ONプログラム」の上位ステイタス「JGCプレミア」について、JALグローバルクラブ(JGC)への入会条件を撤廃すると発表した。2027年1月1日搭乗分から、搭乗実績のみで達成できるようにする。達成基準の変更に伴い、名称も「JMBプレミア」に改める。

JGCプレミアをJMBプレミアに変更するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JMBプレミアは、1年間の搭乗実績を示す「FLY ONポイント」を毎年1月から12月までに8万ポイント以上獲得し、このうちJALグループ便で4万ポイント以上を得るか、80回以上搭乗し、このうちJALグループ便に40回以上搭乗した上で2万5000FLY ONポイント以上を獲得すると達成できる。

 現行のJGCプレミアは、搭乗実績に加えてJGCへの入会が条件となっている。JGCはJMBの上位会員制度で、2024年1月からは生涯の利用実績に応じてたまる「Life Status(LS)ポイント」が1500ポイント以上などを入会条件としている。一方、FLY ONポイントは1年間の搭乗実績を基に算出し、優先搭乗やラウンジ利用などの判定に使われている。

 JMBプレミアの特典は、2028年度のFLY ONステイタスから一部変更する。マイルの有効期限を無期限とする特典と「サービスセレクション」の対象外とし、1万マイルのボーナスマイルを新設する。2026年の搭乗実績で取得する2027年度のFLY ONステイタスは、現行のサービスを継続する。

 JMBプレミアでマイルの有効期限が無期限となる特典はなくなるが、保有するLSポイント数に応じた6段階の「Starグレード」やJALカードによる有効期限は引き続き適用する。JGC Six Star(6スター)、JGC Five Star(5スター)、JGC Four Star(4スター)は無期限で、JGC Three Star(3スター)、JMB elite(JMBエリート)、JMB elite plus(JMBエリートプラス)、JAL CLUB EST会員は5年間、一般のJMB会員は3年間となる。

 一方、ファーストクラスラウンジや専用保安検査場、前方座席指定、優先搭乗、JALが加盟する航空連合「ワンワールド」の最上位「エメラルド」など、主要な搭乗時サービスは変更しない。

 2028年度からは、JMBダイヤモンドにも2万マイルのボーナスマイルを新設する。JMBダイヤモンド会員のうち、特に搭乗の多い会員向けの「ダイヤモンドメタル特典」は、従来の3万マイルのボーナスマイルに加え、サービスセレクションを新設。国内線と国際線の空港空席待ちは、JMBダイヤモンドやJMBプレミアより上位の「最優先」とする。一方、「国際線 航空券取扱手数料無料」は終了する。

関連リンク
日本航空

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