中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)が発表した2026年3月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月比2%増の106万1463人で、3カ月ぶりに前年同月を上回った。

26年3月の旅客が3カ月ぶりに前年を上回った中部空港=26年3月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
旅客数の内訳は、国際線が前年同月比5%増の48万7000人で、3カ月ぶりに前年超え。国際線のうち日本人は6%増の22万1900人、外国人は4%増の26万4700人で、速報値として5カ月ぶりに前年を上回った。国内線は微増の57万4463人で、5カ月ぶりに前年同月超えとなった。
総発着回数は8%減の7644回で、内訳は国際線が15%減の2891回、国内線は4%減の4753回だった。国際線のうち旅客便は18%減の2314回、貨物便は2%減の423回、その他が10%減の154回だった。
国際貨物取扱量は15%増の1万3523トン、国内貨物取扱量は20%減の843トン、給油量は3%減の4万2509キロリットル、構内営業売上高は2%減の25億8800万円だった。
構内営業売上高のうち、免税店は9%減の11億8300万円。一般物販店は10%増の8億800万円で、飲食店は1%減の5億9800万円だった。
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