エアライン, 官公庁, 空港, 解説・コラム — 2026年4月21日 14:01 JST

羽田空港の管制障害、224便が欠航・遅延

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 羽田空港で4月21日午前6時30分ごろ、国土交通省航空局(JCAB)の航空管制システムに不具合が発生し、羽田発着便を中心とする国内線と国際線には、午後も大幅な遅れが出ている。午後1時時点で、羽田を発着する国内線206便と国際線18便の計224便に欠航や遅延が出ている。

欠航便を表示する羽田空港第1ターミナルにあるJALの出発案内モニター=26年4月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)では、羽田を午前6時30分発予定だった伊丹行きJL101便や羽田午後2時55分発の伊丹行きJL125便など、国内線53便の欠航が決定。約8206人に影響が出ている。

 全日本空輸(ANA/NH)では、羽田を午前10時15分に出発予定だった福岡行きNH249便など、国内線30便が欠航。約5700人に影響が出ている。

利用客でごった返す羽田空港第1ターミナル2階の出発ロビー=26年4月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

羽田空港第2ターミナルで欠航便の対応に追われるANAの地上係員=26年4月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 羽田のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)によると、午後1時50分時点で国内線は出発・到着合わせて206便に欠航や遅延が発生。方面別で見ると、出発便は北海道方面が24便、東北が8便、中部が4便、近畿が13便、四国が13便、中国が10便、九州が38便、沖縄が7便の合わせて117便に影響が出ている。到着便は北海道方面が17便、東北が5便、中部が3便、近畿が13便、四国が9便、中国が9便、九州が30便、沖縄が3便の計89便となっている。

 国際線は出発・到着合わせて18便に影響。方面別で見ると、出発便は東アジア方面が2便、欧州が2便、中近東・アフリカが1便の計5便に影響が出ている。到着便は東アジア方面が3便、オセアニア・ミクロネシアが1便、北米が3便、欧州が4便、中近東・アフリカが2便の計13便となっている。

 航空局によると、管制システムは午前8時15分ごろ復旧。JALによると、システムは再稼働したものの、早朝から出発を見合わせていた便が多数滞留しているため、大幅な遅延が発生しているという。

利用客でごった返す羽田空港第1ターミナル2階の出発ロビー=26年4月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

利用客でごった返す羽田空港第2ターミナル2階の出発ロビー=26年4月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

遅延便を表示する羽田空港第1ターミナルにあるスカイマークの出発案内モニター=26年4月21日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

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